山口芸術短期大学を卒業後、吉賀大眉先生（泉流山窯）に師事し小細工を用いないおおらかな造形を作陶の基本理念とし、日展や日本現代工芸展を作品発表の場として創作活動をしてきました。
平成8年に開窯し、固定概念にとらわれない作品作りを目指して萩焼の技法を中心に信楽、伊賀、備前などに特に関心を持ち日々研鑽を重ねています。また、地域陶芸教室をはじめ、学校陶芸実習など地域に浸透した活動も行っています。